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2019.06.08
ゴルゴンゾーラ
ゴルゴンゾーラは、ブルーチーズの一種でイタリアの代表的なチーズの一つです。
世界三大ブルーチーズとしてフランスのロックフォール、イギリスのスティルトンと並んで広く知られています。
薄黄色の柔らかチーズに青カビが入っていて、なめらかでほどよい刺激が味わえます。
★ゴルゴンゾーラの製法と産地について
温めたミルクに乳酸菌を加えた後にレンネットを加えて、カゼインが凝固したものからホエイを除去したものをカードと言います。
ゴルゴンゾーラは、このカードに青カビを加えて成型。その後、穴を開けて青カビが均一に成長するようにする。
ゴルゴンゾーラは、青カビタイプとしては比較的やわらかい風味で、塩分も控えめ、青カビ独特のクセが少ないチーズ。ドルチェと、ピカンテの2種類作られています。
ドルチェタイプは、青カビが少なくクリーミーな口当たりでマイルド、青カビタイプの初心者にも食べやすいと人気。
ピカンテタイプは、ドルチェに比べて青カビ独特の辛味がピリッとシャープな味わい。好きな方にはたまらない一品!!
ゴルゴンゾーラという名前の由来は、イタリア・ロンバルディア州のゴルゴンゾーラ村。
昔、夏のアルプスに放牧していた牛を追い下げてくる中継地点で、長旅の疲れを癒すために牛たちが休憩した時に搾ったミルクで作ったやわらかなチーズが評判になり、これを(ストラッキーノ・ディ・ゴルゴンゾーラ)と呼ばれたのが初め!
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